「このこのごはん」と「セレクトバランス」のどちらを選べばいいか、迷っていませんか?
今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる
を徹底比較しています。両者の良いところ悪いところを包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「このこのごはん」と「セレクトバランス」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 商品の価格、配送料、定期購入などの料金で比較してみました。 |
2.会社の信頼性で比較 | それぞれの会社の信頼性で比較してみました。 |
3.原材料で比較 | 原材料の違いで比較してみました。 |
4.成分で比較 | それぞれの成分による違いで比較してみました。 |
5.対象年齢で比較 | フードの対象年齢で比較してみました。 |
上記の5つの項目で、このこのごはんとセレクトバランスを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「このこのごはん」と「セレクトバランス」を料金で比較!
※税込み価格 | このこのごはん |
セレクトバランス |
内容量 | 1kg | 1kg、3kg、7kg ※アダルト/1才以上の成犬用 チキン 小粒の場合 |
通常購入金額 | 3,850円 | 1,674円(1kg) 3,510円(3kg) 6,696円(7kg) ※Amazon参考価格 |
定期購入初回 | 3,278円 (15%OFF) |
Amazonの定期おトク便で3個以上の 商品を同一お届け先で受け取れば、 最大5%の割引が適用されます |
定期購入2回目 | (2袋で)6,556円 (送料込み)7,406円 |
ー |
配送料 | 初回送料無料 2回目以降850円 |
無料(Amazon) |
単純に通常価格で1kg換算でコストパフォーマンスを見てみると、このこのごはんが3,850円/kg・セレクトバランスが1,674円/kgとなりセレクトバランスが圧倒的に勝っています。
定期購入は基本的にセレクトバランスでは取り扱いがありません。
送料はこのこのごはんが初回無料で2回目以降が850円、セレクトバランスがAmazon参考価格で無料とコスパに関してはセレクトバランスが圧倒的に高くなっています。
2.「このこのごはん」と「セレクトバランス」を会社の信頼性で比較!
このこのごはんの販売会社情報
販売会社名 | 株式会社オモヤ |
販売会社住所 | 〒815-0033福岡県福岡市南区大橋2丁目1-1 大橋花村ビル5階 |
販売会社ホームページ | 株式会社オモヤHP |
販売ページ | https://shop.konokototomoni.com/shop/products/knknghn00/ |
引用:https://omoya.group/
株式会社オモヤは「人×価値あるもの×テクノロジーで世界中を幸せにする」をミッションに掲げ、EC事業・広告制作事業を展開している会社です。
その中のEC事業において、ワンちゃんの健康をサポートする商品を販売しているほか、女性の体にまつわる悩みやコンプレックスを解消するものや生活習慣の改善などの商品も取り扱っています。
2020年の売上は約78億と前年比2倍以上の伸び示しています。現在は業績拡大と併せて人員も増加中の成長企業です。
公式HPも存在しますし、株式会社オモヤも信頼のおける会社であると判断できます。
セレクトバランスの販売会社情報
販売会社名 | 株式会社 ベッツ・チョイス・ジャパン |
販売会社住所 | 〒486-0802 愛知県春日井市桃山町3丁目105番地 |
販売会社ホームページ | https://www.vetschoice.co.jp/company/index.html |
販売ページ | 販売ページ |
株式会社ベッツ・チョイス・ジャパンは、犬・猫用フードのリパック製造・販売を行う会社です。
同社は、高品質なフードを提供しています。また、犬や猫の健康に配慮した原材料を使用した高品質なフードを輸入・販売しています。
リパック製造工場においても、厳格な品質管理が実施されており、安心して利用できるドッグフードの販売元として信頼性が高いと言えます。
3.「このこのごはん」と「セレクトバランス」を原材料で比較!
このこのごはん |
セレクトバランス |
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原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、 乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、 わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、 塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、 グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、 パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
乾燥チキン、とうもろこし、米、玄米、ソイビーンミール、 鶏脂(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、ビートパルプ、チキンエキス、 乾燥卵、キャノーラ油(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、 乾燥ミルクプロテイン、ビール酵母、クランベリー、フラクトオリゴ糖、 グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10ビタミン、ビタミン類 (A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、 葉酸、ビオチン、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、 ナトリウム、クロライド、硫酸亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、 ヨウ素)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、 ローズマリー抽出物) |
このこのごはんの原材料について
このこのごはんの原材料の特徴は次の通りです。
- 乳酸菌:腸内を活発にし臭いの原因にアプローチして臭いが気にならない体質を維持する
- モリンガ:涙管の詰まりにアプローチして涙やけの見られないスッキリ顔を維持する
- 青パパイヤ:たんぱく質の分解吸収を助けいつまでも若々しさを維持する
このこのごはんは主原料に九州産の鶏肉のささみ・レバーを使用しています。
その他、大麦・玄米・かつお節・鹿肉・マグロ肉など穀物と肉類を豊富に使用したドッグフードです。
このこのごはんで気になる点としてはグレインフリーではないという点です。
ですがアレルギーになり易く血糖値を上昇させる、小麦やトウモロコシなど悪影響のある物は使用していません。原材料自体は高品質を保っています。
飼い主さんとしてはグレインフリーを重視するかしないかでこのこのごはんを選択するかどうか、意見が分かれるところです。
セレクトバランスの原材料について
セレクトバランスの原材料は、良質なタンパク質源であるチキン、炭水化物源であるとうもろこしや米、ビタミンやミネラル、健康維持に必要なオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸、そして関節の健康を維持するためにグルコサミンやコンドロイチン、抗酸化成分であるクランベリーやコエンザイムQ10などが含まれています。
これらの成分は、犬の健康維持に役立つことが知られています。
ただし、犬の体調やライフステージ、個体差などによって、食べ過ぎや栄養過剰などの影響が出る場合があります。
そのため、適切な量を与え、定期的な健康診断を受けることが重要です。また、アレルギーや消化器官の問題がある場合は、適切なフードを選ぶ必要があります。その点ではセレクトバランスは酸化防止剤の使用など若干の不安要素があるといえるかもしれません。
4.「このこのごはん」と「セレクトバランス」を成分で比較!
このこのごはん |
セレクトバランス |
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成分 | 栄養成分表示 たんぱく質 21.3%以上 脂質 8.2%以上 粗繊維 0.9%以下 灰分 6.7%以下 水分 10.1%以下 代謝エネルギー 343kcal/100g |
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「このこのごはん」の最大の魅力はその原材料と安全性です。主成分は鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦というシンプルな成分ですが、これらはすべて高品質で人間が食べても問題のないグレードのものを使用しています。
鶏肉は、犬にとって理想的なタンパク質源であり、筋肉や組織の修復、成長に必要なものです。ささみは低脂肪で消化が良く、レバーはビタミンAや鉄分など、多くの栄養素を含むため、愛犬の健康を全面的にサポートします。
一方、玄米と大麦は、必要な繊維質を提供し、消化器系の健康を維持します。特に、玄米はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、大麦は低GI値(血糖値上昇指数)であるため、血糖値の安定に役立ちます。
さらに、「このこのごはん」には、乳酸菌や青パパイヤ末、モリンガといった成分も含まれています。これらは腸内環境を整え、免疫力を高める働きがあります。
そして、このフードの安全性の高さが、飼い主さんにとっての大きな安心に繋がっています。「このこのごはん」は、使い回しの油やカサ増しのための副産物、そして化学添加物(香料・着色料・保存料・防カビ剤・増粘剤・発色剤・酸化防止剤など)は一切使用していません。
一方、セレクトバランスは、粗タンパク質、粗脂肪分、粗繊維、粗灰分、水分のバランスが良く、必要な栄養素を含んでいるため、犬の健康維持に役立ちます。
粗タンパク質が22.0%以上、粗脂肪分が13.0%以上であるため、犬の筋肉や臓器の発育に必要なタンパク質とエネルギー源となる脂質を適切に補充することができます。
粗繊維が5.0%以下であり、消化を助けるために必要な食物繊維を含みます。
粗灰分が7.0%以下であるため、適度なミネラルバランスを保ち、骨や歯の健康をサポートします。
水分が10.0%以下であるため、長期保存が可能であり、消化器系のトラブルを予防することができます。
ただし、犬の体質や健康状態、年齢、種類などによって、適した食事内容は異なるため、個々の犬に合ったドッグフードを選ぶことが重要です。
5.「このこのごはん」と「セレクトバランス」を対象年齢で比較!
「このこのごはん」と「セレクトバランス」の対象年齢は、どちらも全年齢対応ではありますがそれぞれ以下のような特徴があります。
「このこのごはん」の対象年齢
小型犬から中型犬まで、年齢を問わず幅広く対応しています。
粗繊維が低く、消化の負担が少ないため、成犬や高齢犬にも適しています。
成分バランスが優れており、健康維持に必要な栄養素をバランスよく摂取できます。
高齢犬や消化器官が弱い犬種には特におすすめです。
「セレクトバランス」の対象年齢
セレクトバランスのフードは、年齢や目的に合わせてパピー・アダルト・スリム・エイジングケアと別れており種類が豊富なので選択の幅は広いです。
どちらにせよ、犬種や個体差によっても適切なフードが異なるため、専門家や獣医師のアドバイスを受けることが大切です。
「このこのごはん」をおすすめの方はこんな人!
- 特に小型犬、シニア犬の飼い主の方
- 消化が悪く、お腹が弱いワンちゃんの飼い主の方
- 添加物を気にする安全性重視な飼い主の方
- 素材がいいものを食べさせたい飼い主の方
- 脂質制限がある犬の飼い主の方
- 総合栄養食を求めている飼い主の方
「このこのごはん」は、ドッグフードの中でも高品質な材料を使用しており、愛犬の健康に配慮した栄養バランスの良い食事を提供することができます。
このフードは、犬種や年齢に応じたバリエーションがあるため、愛犬に合ったタイプを選ぶことができます。また、添加物や防腐剤を使わずに、安心して与えられる点も飼い主の方にとっては魅力的な点です。
さらに、「このこのごはん」は、国内の生産工場で作られており、品質管理が徹底されているため、安心して与えることができます。
ただし、値段がやや高めであることが欠点の一つと言えるかもしれません。また、愛犬によっては、好みに合わない場合があるため、その点は飼い主さんが慎重に選んで与えるようにしましょう。
総合的には、愛犬の健康や安全に配慮したドッグフードを求める飼い主の方におすすめの製品です。
「セレクトバランス」をおすすめの方はこんな人!
- 体重管理をしているワンちゃんの飼い主の方
- お腹の弱いワンちゃんの飼い主の方
- 買いやすい価格で品質の良いフードを探している飼い主の方
- 室内で過ごす時間が長いワンちゃんの飼い主の方
- 運動不足や肥満気味のワンちゃんの飼い主の方
このようにセレクトバランスは、体重管理をしているワンちゃんや、お腹の弱いワンちゃん、運動不足や肥満気味のワンちゃんにお勧めのドッグフードです。
また、室内で過ごす時間が長いワンちゃんにも適しています。さらに、セレクトバランスは買いやすい価格で品質の良いフードを探している飼い主の方にもお勧めです。
セレクトバランスをおすすめめしない人
- フードはヒューマングレードの食材にこだわりたい飼い主の方
- アレルギーがあるワンちゃんの飼い主の方
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「このこのごはん」と「セレクトバランス」の違いを5つご紹介してきました。
このこのごはんとセレクトバランスは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワンドッグフード」と「このこのごはん」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「モグワンドッグフードとこのこのごはんを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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