「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」のどちらを選べばいいか、迷っていませんか?
そこで、人気のドッグフードである「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を5つの項目で比較してみました。
今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「1.価格」「2.会社の信頼性」「3.原材料」「4.成分」「5.対象年齢」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 商品の価格、配送料、定期購入などの料金で比較してみました。 |
2.会社の信頼性で比較 | それぞれの会社の信頼性で比較してみました。 |
3.原材料で比較 | 原材料の違いで比較してみました。 |
4.成分で比較 | それぞれの成分による違いで比較してみました。 |
5.対象年齢で比較 | フードの対象年齢で比較してみました。 |
上記の5つの項目で、このこのごはんと馬肉自然づくりを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を料金で比較!
※税込み価格 | このこのごはん |
馬肉自然づくり |
内容量 | 1kg | 1kg |
通常購入金額 | 3,850円 | 3,480円 |
定期購入初回 | 3,278円 (15%OFF) |
2,970円(14%OFF) (1個の場合・送料別) 2,821円 3個で8,465円 (3個の場合・送料無料) |
定期購入2回目 | (2袋で)6,556円 (送料込み)7,406円 |
2,970円(14%OFF) (1個の場合・送料別) 2,821円 3個で8,465円 (3個の場合・送料無料) |
配送料 | 初回送料無料 2回目以降850円 |
常温商品 佐川急便 690円(税込) 冷凍商品 ヤマトクール便 1,100円(税込) 8,000円以上送料無料 |
単純に通常価格で1kg換算でコストパフォーマンスを見てみると、このこのごはんが3,850円/kg・馬肉自然づくりが3,480円/kgとなり馬肉自然づくりが勝っています。
定期購入でもこのこのごはんは3,278円、馬肉自然づくりは1kgあたり2,821円となっておりやはり馬肉自然づくりがお得となっています。
送料はこのこのごはんが初回無料で2回目以降が850円、馬肉自然づくりが690円で8,000円以上の購入で送料無料となっており、コスパの面では馬肉自然づくりに軍配が上がっています。
2.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を会社の信頼性で比較!
このこのごはんの販売会社情報
販売会社名 | 株式会社オモヤ |
販売会社住所 | 〒815-0033福岡県福岡市南区大橋2丁目1-1 大橋花村ビル5階 |
販売会社ホームページ | 株式会社オモヤHP |
販売ページ | https://shop.konokototomoni.com/shop/products/knknghn00/ |
引用:https://omoya.group/
株式会社オモヤは「人×価値あるもの×テクノロジーで世界中を幸せにする」をミッションに掲げ、EC事業・広告制作事業を展開している会社です。
その中のEC事業において、ワンちゃんの健康をサポートする商品を販売しているほか、女性の体にまつわる悩みやコンプレックスを解消するものや生活習慣の改善などの商品も取り扱っています。
2020年の売上は約78億と前年比2倍以上の伸び示しています。現在は業績拡大と併せて人員も増加中の成長企業です。
公式HPも存在しますし、株式会社オモヤも信頼のおける会社であると判断できます。
馬肉自然づくりの販売会社情報
販売会社名 | 株式会社利他フーズ |
販売会社住所 | 〒860-0863 熊本県熊本市中央区坪井2丁目1-42 SDK熊本ビル5F |
販売会社ホームページ | 利他フーズHP |
販売ページ | https://kenko-dog.com/ |
株式会社利他フーズは、日本の熊本県に本社を置くドッグフード販売会社で、「馬肉自然づくり」は、天然素材にこだわり、食品添加物や遺伝子組み換え原料などを使用せず、馬肉を主原料としたドッグフードです。
「馬肉自然づくり」は、馬肉の栄養価が高く、低アレルギー性であることから、愛犬家の間で人気があります。また、同社は独自の製法で加熱調理することで、生肉に含まれる可能性のある細菌や寄生虫を殺菌すると同時に、栄養素を壊さずに保持しています。
利他フーズの「馬肉自然づくり」は、天然素材にこだわる同社の姿勢が反映された製品であり、愛犬家から高い評価を得ています。
3.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を原材料で比較!
このこのごはん |
馬肉自然づくり |
|
原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、 乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、 わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、 塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、 グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、 パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、 米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、 昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム |
このこのごはんの原材料について
このこのごはんの原材料の特徴は次の通りです。
- 乳酸菌:腸内を活発にし臭いの原因にアプローチして臭いが気にならない体質を維持する
- モリンガ:涙管の詰まりにアプローチして涙やけの見られないスッキリ顔を維持する
- 青パパイヤ:たんぱく質の分解吸収を助けいつまでも若々しさを維持する
このこのごはんは主原料に九州産の鶏肉のささみ・レバーを使用しています。
その他、大麦・玄米・かつお節・鹿肉・マグロ肉など穀物と肉類を豊富に使用したドッグフードです。
このこのごはんで気になる点としてはグレインフリーではないという点です。
ですがアレルギーになり易く血糖値を上昇させる、小麦やトウモロコシなど悪影響のある物は使用していません。原材料自体は高品質を保っています。
飼い主さんとしてはグレインフリーを重視するかしないかでこのこのごはんえお選択するかどうか、意見が分かれるところです。
馬肉自然づくりの原材料について
「馬肉自然づくり」の原材料には、以下のようなものが含まれています。
- 馬肉: 主原料であり、低アレルギー性で栄養価が高いことが特徴です。
- 野菜: 人間が食べることのできる野菜を使用しており、ビタミンやミネラルが豊富です。
- 玄米: 食物繊維やビタミンB群が豊富で、愛犬の健康維持に役立ちます。
- その他の天然素材: 鶏肉や卵、魚介類などの動物性たんぱく質、果物やハーブなどの植物性素材が含まれます。
販売会社の利他フーズは、天然素材にこだわったドッグフードを提供することを理念としており、「馬肉自然づくり」にもその姿勢が反映されています。
原材料には、安全性や栄養バランスに配慮されており、愛犬の健康維持に役立つ栄養素がバランスよく含まれています。
4.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を成分で比較!
このこのごはん |
馬肉自然づくり |
|
成分 | 栄養成分表示 たんぱく質 21.3%以上 脂質 8.2%以上 粗繊維 0.9%以下 灰分 6.7%以下 水分 10.1%以下 代謝エネルギー 343kcal/100g |
粗タンパク質 27%以上 粗脂肪分 11.1%以上 粗繊維 5.2%以下 粗灰分 2.2%以下 水分 7%以下 |
「このこのごはん」の最大の魅力はその原材料と安全性です。主成分は鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦というシンプルな成分ですが、これらはすべて高品質で人間が食べても問題のないグレードのものを使用しています。
鶏肉は、犬にとって理想的なタンパク質源であり、筋肉や組織の修復、成長に必要なものです。ささみは低脂肪で消化が良く、レバーはビタミンAや鉄分など、多くの栄養素を含むため、愛犬の健康を全面的にサポートします。
一方、玄米と大麦は、必要な繊維質を提供し、消化器系の健康を維持します。特に、玄米はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、大麦は低GI値(血糖値上昇指数)であるため、血糖値の安定に役立ちます。
さらに、「このこのごはん」には、乳酸菌や青パパイヤ末、モリンガといった成分も含まれています。これらは腸内環境を整え、免疫力を高める働きがあります。
そして、このフードの安全性の高さが、飼い主さんにとっての大きな安心に繋がっています。「このこのごはん」は、使い回しの油やカサ増しのための副産物、そして化学添加物(香料・着色料・保存料・防カビ剤・増粘剤・発色剤・酸化防止剤など)は一切使用していません。
次に「馬肉自然づくり」ですが、原材料はわずか17種類だけ。多くのドッグフードに見られるような、犬の健康に疑問を持つような成分は一切含まれていません。
その中で特に馬肉は、高タンパクで低脂肪、ビタミンB群や鉄分が豊富であるため、体調管理や皮膚の健康を維持する効果が期待できます。また、鶏肉も同様に高タンパクで低脂肪であるだけでなく、アミノ酸のバランスが良く、犬にとっての必須栄養素であるリジンも豊富に含まれています。
そして、馬肉と鶏肉の他に、玄米、大麦、黒米といった穀物も使用しています。これらの穀物は繊維質が豊富であり、犬の健やかな状態を保ちます。また、大麦はビタミンB群や食物繊維が豊富で、小松菜はビタミンA、ビタミンC、カルシウムを多く含んでいます。これらは犬の体の各部位の健康をサポートします。
さらに、アレルギーの原因となりがちな小麦は一切使用されていないため、アレルギーを持つ犬にも安心して食べさせることができます。
また「馬肉自然づくり」は、ビタミンとミネラル類の合成サプリメントが含まれていません。これは、すべての栄養素が天然の食材から摂取されることを意味します。合成サプリメントに依存せず、食材自体のバランスと調理法の工夫により、主食として十分な栄養バランスを持つ食事を提供します。これは、犬の長期的な健康にとって非常に重要なことです。
以上のように、「馬肉自然づくり」と「このこのごはん」は、それぞれの成分バランスに応じて、異なるワンちゃんの健康状態やニーズに適したドッグフードとなっています。
5.「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」を対象年齢で比較!
「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」の対象年齢は、どちらも全年齢対応ではありますがそれぞれ以下のような特徴があります。
「このこのごはん」の対象年齢
小型犬から中型犬まで、年齢を問わず幅広く対応しています。
粗繊維が低く、消化の負担が少ないため、成犬や高齢犬にも適しています。
成分バランスが優れており、健康維持に必要な栄養素をバランスよく摂取できます。
高齢犬や消化器官が弱い犬種には特におすすめです。
「馬肉自然づくり」の対象年齢
大型犬から成犬まで、年齢を問わず幅広く対応しています。
たんぱく質や脂質が豊富で、高エネルギーを必要とする犬や筋肉量を維持するために必要なタンパク質を必要とする犬に適しています。
成長期の犬や運動量が多い犬、体重管理が必要な犬にもおすすめです。
「このこのごはん」をおすすめの方はこんな人!
- 特に小型犬、シニア犬の飼い主の方
- 消化が悪く、お腹が弱いワンちゃんの飼い主の方
- 添加物を気にする安全性重視な飼い主の方
- 素材がいいものを食べさせたい飼い主の方
- 脂質制限がある犬の飼い主の方
- 総合栄養食を求めている飼い主の方
「このこのごはん」は、ドッグフードの中でも高品質な材料を使用しており、愛犬の健康に配慮した栄養バランスの良い食事を提供することができます。
このフードは、犬種や年齢に応じたバリエーションがあるため、愛犬に合ったタイプを選ぶことができます。また、添加物や防腐剤を使わずに、安心して与えられる点も飼い主の方にとっては魅力的な点です。
さらに、「このこのごはん」は、国内の生産工場で作られており、品質管理が徹底されているため、安心して与えることができます。
ただし、値段がやや高めであることが欠点の一つと言えるかもしれません。また、愛犬によっては、好みに合わない場合があるため、その点は飼い主さんが慎重に選んで与えるようにしましょう。
総合的には、愛犬の健康や安全に配慮したドッグフードを求める飼い主の方におすすめの製品です。
「馬肉自然づくり」をおすすめの方はこんな人!
- 高たんぱく低脂肪の食事を求める飼い主の方
- 非遺伝子組み換え原料を使用したドッグフードを探している飼い主の方
- 人工保存料・添加物を避けたい飼い主の方
馬肉は鶏肉や牛肉に比べて脂肪分が少なく、タンパク質が豊富なので筋肉量を増やしたい・運動量の多いワンちゃん・ダイエット中のワンちゃんなどに適しています。
「馬肉自然づくり」は、非遺伝子組み換え原料を使用しているため、健康的な食事を求める飼い主さんにはおすすめです。
また、人工保存料・添加物を使用していないため、犬の健康を考えた食事を希望する飼い主さんにもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフード「このこのごはん」と「馬肉自然づくり」の違いを5つご紹介してきました。
このこのごはんと馬肉自然づくりは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグワンドッグフード」と「このこのごはん」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「モグワンドッグフードとこのこのごはんを5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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